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ブリストル試し履きレポート

January 29 2014

皆様いつもシェットランドフォックスのご愛顧、インフォメーション御覧いただきまして、誠に有難うございます。
今回は首題にありますように2014春夏新製品 「ブリストル」(No.3082~3086)のシリーズ開発時にさかのぼり、試し履き「官能テスト」を行った際の様子をレポート致します。

此方のインフォメーションは、開発者の視点から皆様へ情報をお伝えしているページで、ある程度客観性を持ってお伝えしているつもりですが、開発者のファーストインプレッションとして、参考にしていただけましたら幸いです。

まず私の足型に関しては、実寸足長右足が26.3センチ・左足が26.6センチ位で、甲に関しましては高めです。具体的には「ケンジントン」(No.3014)であればサイズ7.5を着用しており、若干ですが甲の部分と踵のヒールの部分が緩く感じます。サイズ7でも履けるのですが、爪先の捨て寸があまり無く、夕方から夜にかけて窮屈に感じますので7.5が本来のジャストサイズです。

右が「ケンジントン」で、左が「ブリストル」です。着用するとこのような感じで外羽根・内羽根の違いがありますが、「ケンジントン」のほうは比較的羽根の部分があまり開かず、サイズ的にはぴったりな感じです。

一方、試し履きを行いました「ブリストル」のUチップは、サイズ8をテスト致しました。本来7.5でありますが何故に8か・・・?
実は、屈曲耐性を見るためにワンサイズ大きめの靴で、敢えて靴の屈曲を強くしたテストをしております。テスト内容は他に、革の履き皺の出来具合、靴クリームとの相性、そして全体的な官能試験に至ります。

テスト中の靴サイズが7.5ではないので、少々大きめの皺が入ってしまっております。当然ですが私の足ではサイズの全体感は若干大きくなりますので、写真はあくまで参考として御覧ください。羽根の部分は標準的な開き方です。全長は意外にも下記の写真のようにちょうど良い感じです。


20140129_2.jpg20140129_3.jpg「ブリストル」の全体の印象としては「ケンジントン」よりもタイトフィットです。サイズ8ですのでボールガース周りに少し余裕はありますがヒールや甲部分に関しましては十分フィット感があり、本来の私のサイズの場合かなり良いフィット感が得られると思われます。

トウ形状は「エジンバラ」(No.3019~3021[製造終了])と似ておりますが、まったく違う木型設計寸法で、フィット感は増しております。ピンポイントでフィット感を上げるのではなく、靴全体で包み込まれる感覚を得られていると思います・・・以上、開発者の私見なので試し履き評価に多少の贔屓目が入っているのはご容赦いただきたく存じます。

全てのお客様にご満足をいただける万能な木型は存在致しませんので、今後も皆様のご感想やご要望を取り入れ、進化させてゆこうと考えております。

靴クリームは、シェットランドフォックスのシューローション(No.TY65)で汚れを落とし、ビーズクリーム(No.TY61)で補色と栄養補給にとどめておりました。ハイシャインクリームを使用しての鏡面仕上げなど、機会があればまたレポート致します。

最後にお詫びとなりますが、多くのお客様からお問い合わせいただいておりますブリストルシリーズのUチップでございますが革の入荷の遅れやその他検査等で現在大幅に納期が遅延している状態でございます。誠に申し訳ございませんが今しばらくお待ちいただけるようよろしくお願いいたします


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