SHOP blog

『 9/10 Hand crafted - 九分仕立て - 』

November 21 2019

吐く息も白く漂い、そろそろ厚手のアウターが必要になってきました。

 

皆様こんにちは。日比谷店の布施でございます。
ショップブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

シェットランドフォックスの最高級モデル「九分仕立て」をご存知でしょうか。
九分仕立てとは、製造工程の九割方を手作業で作りこむ事からそう呼ばれています。
今回、紹介します九分仕立ては、2018年8月から日比谷店限定で発売しています。

 


シェットランドフォックスの九分仕立ては「底の縫い付け」のみが機械によるもので、裁断、製甲、釣り込み、すくい縫い、ヒール付け、底回り仕上げ、アッパーを含む全体の最終仕上げに至る工程は、全て職人の手作業によって作られる特別な既製靴です。
なお、このモデルは「ケンジントンⅠ」の木型を採用しています。

 


「ハンドソーンウエルト式+マッケイ式」
底の縫い付け方法は、ケンジントンシリーズと同様です。
手ですくい縫いしたウエルトに出し縫いをしておりますが、靴の中を除くと、中底の踏まず部分に縫い糸が見えるので、一部がマッケイ式であることがわかります。

 


「ベベルドウエスト」
ウエスト部分は、極限までシェイプされています。
本底に唐草模様の細工まで施す拘り。

 


「スキンステッチ」
ヒールはシームレスで、手縫いで施されたスキンステッチが拘り。
このような意匠がみられるのも九分仕立てならではです。

 


「ヤハズ仕上げ」
矢筈(やはず)とは、矢の一端の弦にかける部分のことで、革靴では、本底のコバ(ふち)を矢筈の形、三角形に尖った形に仕上げることで使われています。
平たいものと比べて、華奢で美しい印象を与えます。

 


「シャコ止め」
内羽根式の靴では、羽根の合わさる部分の付け根を糸止めし、補強します。
九分仕立てでは、この部分を「シャコ止め」と呼ばれる手縫いの止め方を施しています。
脱ぎ履きをする時に負荷がかかる部分を手縫いならではの絶妙な力加減で補強が出来ますが、手間と時間のかかる作業です。
シャコ止めとは、海にいる蝦蛄(しゃこ)に似ているからそう呼ばれているそうです。

 

革や靴全体がもつ雰囲気は、ビスポークで培ったノウハウをもとに生み出された究極と言える既製靴です。
ご興味がございましたら是非、店頭でご覧くださいませ。

 

今回紹介しました「九分仕立て」は、日比谷店のみで取り扱い、販売しております。予めご了承ください。
また、一部のサイズを除き、受注生産となっております。
受け付けは「2020年6月30日」までで、納期は約6カ月です。
※受注状況によりお渡し時期が延びる場合がございます。

 

◆ 9/10 HAND CRAFTED(九分仕立て)◆

品番/デザイン|910F AHJ / ストレートチップ
色|ブラック
製法|ハンドソーンウエルテッド製法九分仕立て
修理|オールソール、その他
税込価格|¥198,000(本体価格¥180,000)

 

◆ 11月、12月定休日のお知らせです ◆
11月27日、12月4日、11日、18日、25日 毎週水曜定休でございます。
12月31日(火)大晦日は、店休日とさせて頂きます。
予めご了承くださいませ。

 

※年末年始の営業予定は、後日改めてご案内申し上げます。

 

SHETLANDFOXインスタグラムもよろしくお願い致します。

 

※記載の商品スペック・価格等の情報は掲載時点の情報です。

 

 

日比谷店

SHETLANDFOX 日比谷店
東京都千代田区有楽町1-9-4
蚕糸会館1F
TEL:03-5220-2485
定休日:水曜日(祝日の場合は除く)

このページのトップへ

※記載の商品スペック・価格等の情報は掲載時点の情報です。