

そろそろ冬を向かえる支度でお忙しい時期と思いますが、足元の準備は出来ておりますか?これから準備される方にオススメしたいのがこちらのマルチパーパスシューズ「Ashford(アッシュフォード)」です。





レザーソールに比べて耐水性、耐油性、耐摩耗性に優れているラバーソールを採用したドレスシューズです。
日比谷店で取り扱っているラバーソールのシリーズにはもう一つ「Kirkwall(カークウォール)」がございます。こちらは英国の代表的なラバーソール、ダイナイトソールを使用したモデルです。日本でも各メーカーが採用していることから多くの愛用者がいらっしゃいます。

ダイナイトの特徴は底面に円形の凹凸を点在させてグリップ力を与えています。また側面からは凸凹が見え難くすっきりした印象に仕上がっているので、雨用のドレスシューズの底材としても違和感がなく最適なものの一つに挙げられております。
そしてもう一つダイナイトを製造している会社の傑作ソールがこちらの「Ridgeway(リッジウェイ)」です。

ダイナイトをもう少しカジュアルな位置付けにしたのがこちらのものと言われております。
英語のあぜ道の名を冠したリッジウェイ、その名の通りあぜ道状に刻まれた溝が悪路への対応力を高めているのが特徴です。
ダイナイトと比べてみますと点ではなく線で足を支えることになりますので、履き心地自体はダイナイトに比べ若干柔らかい印象を感じます。やや存在感のあるデザインパターンなだけに、少しカジュアル寄りのスタイルを持つドレスシューズに多く採用されておりますので、ドレスシーンからカジュアルまで幅広く活用できるアッシュフォードにベストな底材と思います(アッシュフォードのデザインは全てリッジウェイを採用しています)。
底材に対し拘りを持っている訳ですから、当然アッパーにも拘りがございます。SHETLANDFOXでも初めて採用することになりました伊ポラリス社のオイルカーフです。オイルカーフというと表面はマットで弾力があり、オイルを含んでいるので防水性に優れているイメージを持たれますが、こちらの表面はワックス仕上げを施しておりますので強い光沢感があります。遠めから見るとコードバンに見えなくもないです。なにせこの革の名前は「コードバン」と言うそうです。

拘り詰まった秋冬の新作モデルを是非店頭でご覧下さいませ。
デザイン№ | 3070(セミブローグ)/3071(Uチップ)/3072(サイドエラスティック)
色 | B.DBR
サイズ | 5.5~9.0(23.5~27.0㎝)
価格 | ¥39,900(税込)
デザイン№ | 3073(レースアップブーツ)
色 | B.DBR
サイズ | 5.5~9.0(23.5~27.0㎝)
価格 | ¥42,000(税込)
そして日比谷店では伊ポラリス社のオイルカーフを使用したスペシャルモデル「Speyside(スペイサイド)」を限定発売しております。こちらは在庫に限りがございますので、ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
デザイン№ | 516F(日比谷オリジナル)
色 | B.DBR
サイズ | 5.5~9.0(23.5~27.0㎝)
価格 | ¥29,400(税込)
ご来店をお待ちしております。